役行者霊蹟札所会

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飯福田寺(いぶたじ)

写真:飯福田寺境内

山号伊勢山上

本尊薬師如来

創建大宝元年(701)

開基役行者

宗派真言宗醍醐派

寺院案内

飯福田寺は、大宝元年(701)、役行者が巨大な岩を彫り抜いたような岩窟の陰に庵を結び、ここに百日間籠もって修行したのがその嚆矢(こうし)とされる寺院です。

飯福田寺のある山は、通称「伊勢山上(いせさんじょう)」と言われ、修験の霊場とされています。伊勢山上は、修験の霊場とは言っても標高390メートルと、大峯山などと比して決して峻険な山ではありません。しかしながら、そこは奇岩奇石にみちて一筋縄でいかない、修行するに大変厳しい山です。役行者が修行したという岩窟は、「岩屋本堂」と称され、今はここに役行者が祀られています。飯福田寺は、かつて北畠家の祈願寺とされ、寺領として五百石を受けており、諸堂立ち並んで隆盛を極めていました。しかし、北畠家の滅亡と共に戦火によって焼失。天正十一年(1583)、織田信雄(おだのぶかつ)によって復興されますが、織田家断絶と共に衰退。蒲生氏郷(がもううじさと)が、松坂城築城のおりには伽藍は取り壊され、その材にされています。しかし、近世となって藤堂家(津藩)の庇護を受けることとなって、伽藍も次第に整備され、行場も補修されました。

伊勢山上の行場には、「表」と「裏」があります。表行場の約4キロの道筋には、「油こぼし」「岩屋本堂」「蟻の戸渡り」「平等岩」などの行場があり、裏行場の約2キロには「達磨岩」「獅子が鼻」といわれる行場が点在しています。そこは昔からの険しい行場であり、修験修行にするに最適の地です。今も多くの方がここをおとずれ、古来山伏達が修行したように、修験の道を修めています。

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飯福田寺周辺地図

以下の地図では、地図左側にあるいくつかのパネルを操作するか、地図上を直接クリック&ドラッグすることによって、表示箇所の移動や縮尺の拡大・縮小など自由に行うことが可能です。また、右上のパネルを操作することによって、航空写真などの表示に切り替えることも可能です。

さらに大きな地図を、印刷などするためにご利用の場合は、グーグルマップを参照して下さい。別ウインドが開いてより大きな地図を閲覧できます。

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交通案内

電車ご利用の場合

・近鉄大阪線「中川」駅下車、タクシーを利用して約30分。
・近鉄/JR「松阪」駅下車、タクシーを利用して約40分。

自動車ご利用の場合

伊勢自動車道「松阪」ICを出て南下し、国道166号線(和歌山街道)に合流。途中より「飯福田寺」の看板に従って寺へ。

駐車場

あり

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所在地

〒515-2412 三重県松坂市飯福田町273
電話:0598-35-0004
ホームページ:なし

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