現在の位置
開催地 | 金峯山寺蔵王堂 |
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期間 | 平成19年10月4日(水)−8日(月) |
時間 | 9:00−16:30 |
拝観料 | 1000円 *1 |
主催 | 役行者霊蹟札所会 *2 |
共催 | 総本山金峯山寺 *3 |
後援 | 藤原京ルネッサンス実行委員会 歴史街道推進協議会 近畿日本鉄道(株) 他 |
*1 役行者霊蹟札所会発行の「納経帳」や「宝印軸」をご購入・ご持参の上、御朱印を受けられる方は拝観料無料。
*2 「役行者霊蹟札所会結成5周年記念事業」
*3 「世界遺産登録3周年記念事業」 として→ 総本山金峯山寺WEBサイトへ
きたる平成19年10月4日(木曜日)から8日(月曜日)までの五日間、役行者霊蹟札所会は、結成5周年を記念し、加盟三十六寺社の役行者の像やお軸、またゆかりのある仏様を、吉野山金峯山寺蔵王堂にて一同に会し、お祀りする出開帳(でがいちょう)を開催いたします。
開帳(かいちょう)とは、ふだんは秘仏として公開していない仏・菩薩・明王・諸天の厨子(ずし)の扉を、特定の日に限って開き、中の秘仏を一般の方々に直接拝んでいただくことを言います。そして、出開帳とは、それを他の土地に運んで行う、江戸時代より盛んに行われるようになった開帳のことを指します。
近畿各地に点在する、役行者霊蹟札所三十六寺社よりはるばる金峯山寺蔵王堂に集められた諸尊は、蔵王堂回廊に特設された拝所にお祀りされ、皆様にご参拝していただくことになります。
ご参拝の皆様には、この出開帳に来ていただくことによって、通常は最低でも1週間程度を要する三十六寺社の諸尊の巡拝が、一日にして出来ることになります。また、それぞれの寺社の御朱印も受けていただくことが出来るのです。
また、この霊蹟札所会の出開帳を慶讃し、蔵王堂の秘仏本尊「蔵王大権現(ざおうだいごんげん)」を、期間中特別にご開扉することになっています。ただし、蔵王堂回廊に特設された三十六寺社の拝所を巡り終えた方のみ、秘仏の蔵王権現を拝んでいただくことが出来ます。
* 記念講演会やイベントなど行事の詳細が決定次第、順次お知らせ致します。
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