現在の位置
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、聖徳太子が当山で日本で最初の毘沙門天を感得され、信ずべき、貴ぶべき山「信貴山」と名づけ、寺を建立したことに始まります。寛平年間(889〜898)に、命連上人が堂塔を再建、延喜二年(903)には、醍醐天皇の病気に霊験があり、朝護孫子寺の勅号を下賜されました。
当寺は、「世界一の張り子の寅」の像でも知られ、これは、毘沙門天の出現が寅の年、寅の日、寅の刻であることに由来しています。
山頂に向かう参道口には役行者堂があります。その他、信貴山縁起絵巻(国宝)などを所蔵する霊宝館、開山堂、多宝堂などの諸堂が境内に点在しています。
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・近鉄「生駒駅」もしくはJR「王子駅」から近鉄生駒線に乗り換え、「信貴山下駅」下車。バスを利用し「信貴山」下車。
・近鉄大阪線「河内山本駅」から近鉄信貴線に乗り換え、「信貴山口」下車。ケーブルに乗り換えて「高安山」下車、バスを利用し「信貴山門」下車。
国道25号線より10分。西名阪高速の法隆寺ICまたは香芝ICから20分。阪奈道路より信貴生駒スカイラインにて信貴山門まで40分。
あり
〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山
電話:0745-72-2277
ホームページ:http://www.sigisan.or.jp/(別ウインドでリンク先を表示します)
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