現在の位置
神峯山寺(かぶさんじ)は、天武元年(683)、役行者が開山し、宝亀五年(774)に弥勒寺(現:勝尾寺)で修行していた開成皇子が入山し、寺を建立したのがその始まりと伝えられています。
以来、皇子の父である光仁天皇の勅願所となり、隆盛期には、僧坊二十一を数えるほどの大寺院であった時代もあります。また、一時期は比叡山や葛城山などと並び称されるほどの山岳信仰の聖地でもありました。
本尊の毘沙門天は、役行者が刻まれ四体の内の一つで、日本で毘沙門天を祀った最初のものであると伝えられています。
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JR京都線「高槻駅」下車、「原大橋」行きの市バスを利用して「神峰山口」下車。徒歩20分。
高槻駅方面から、枚方亀岡線を北上。バス停「神峰山口」を右折。
あり(普通車のみ。大型バスは進入不可)
〒569-1051 大阪府高槻市原3301-1
電話:0726-88-0788
ホームページ:http://www.kabusan.or.jp/(別ウインドが開いて表示します)
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