役行者霊蹟札所会

現在の位置

ここからメインの本文です。

吉祥草寺(きっしょうそうじ)

写真:吉祥草寺

山号茅原山(ちはらざん)

本尊五大明王

創建白鳳時代

開基役行者

宗派本山修験宗

寺院案内

吉祥草寺(きっしょうそうじ)は、役行者の開基と伝えられる寺院で、役行者誕生の霊地と伝説されています。「吉祥草寺」との寺名は、役行者が「吉祥草(きっしょうそう)」という草を用いて庵を結び、仏神を祀ったことに由来すると伝わっています。

境内には「産湯の井戸」といわれる古井戸がありますが、これについて「一童子現れ、自ら香精童子と称し、大峯の瀑水「香精水」を汲みて役行者を灌浴する。その水、地に滴りて井戸となる」という言い伝えがあります。また、行者堂(祖師堂)には、役行者32歳の自作像と役行者の母君である白専女(しらとうめ)像と阿弥陀如来が安置されています。

毎年、正月には吉祥草寺最大のお祭り「大とんど法要」が行われます。無実の罪で伊豆に流されていた役行者が、大宝元年(701)正月に茅原の里に無事帰還。里人がこれを喜び、大松明を焚いて祝ったのが始まりといわれています。このお祭りは、国の無形民族文化財に指定されています。

← このページの先頭に戻る

・ 三十六寺社紹介へ戻る

吉祥草寺周辺地図

以下の地図では、地図左側にあるいくつかのパネルを操作するか、地図上を直接クリック&ドラッグすることによって、表示箇所の移動や縮尺の拡大・縮小など自由に行うことが可能です。また、右上のパネルを操作することによって、航空写真などの表示に切り替えることも可能です。

さらに大きな地図を、印刷などするためにご利用の場合は、グーグルマップを参照して下さい。別ウインドが開いて、より大きな地図を閲覧できます。

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

交通案内

電車ご利用の場合

・JR和歌山線「玉手駅」下車、北へ徒歩5分。

・近鉄御所線「近鉄御所駅」から、八木行きのバスを利用。「茅原」下車すぐ。

・近鉄御所線「近鉄御所駅」から、タクシーを利用の場合は約10分。

自動車ご利用の場合

大和高田方面からは国道24号線を南へ、三室交差点の信号(寺の看板有り)、ガソリンスタンド角を左へ。「豊年橋」交差点の信号を右へ、茅原バス停付近カーブミラーを寺の看板に従って左折。

駐車場

あり。

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

所在地

〒639-2241 奈良県御所市茅原279
電話:0745-62-3472
ホームページ:http://www.en-chan.com/(別ウインドが開いて表示します)

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

・ トップページへ戻る

メインの本文はここまでです。


このページは以上です。