役行者霊蹟札所会

現在の位置

ここからメインの本文です。

転法輪寺(てんぽうりんじ)

写真:転法輪寺行者堂

山号金剛山

本尊法起菩薩

創建天智天皇四年(665)

開基役行者

宗派真言宗醍醐派

寺院案内

転法輪寺は、天智天皇四年(665)、16歳の役行者が修行していたときに感得した「法起菩薩(ほうきぼさつ)」を祀るために建てられた寺院と伝説されています。鎮守として、『日本霊異記』では役行者が呪縛して少なくとも平安初期まで放置していたはずの「一言主神(ひとことぬしのかみ)」が祀られています。

転法輪寺のある山は、今でこそ「金剛山(こんごうさん)」と言われていますが、古くは「葛城山(かつらぎやま)」または「高天山(かたまどやま)」と言われていました。内容はそれぞれ若干異なっていますが、『古事記』・『日本書紀』にある、雄略天皇と一言主神との逸話は、この山(葛城山)が舞台となっています。しかし、いつしか転法輪寺の山号である「金剛山」が、葛城山系の最高峰たる、標高1112メートル(大阪府最高峰)のこの山の名となっています。近世までは葛城修験の中心地として栄えていましたが、明治維新を迎え、「神仏分離令」によって廃寺とされてしまいました。そして昭和十年(1935)、まずは葛城神社が復興され、昭和三十七年(1962)にようやく転法輪寺も復興し、次第に境内を整えて今に至っています。

役行者は葛城山系の二十八カ所に、二十八章ある『法華経』の一章一章を納めて経塚としたという伝説があります。いわゆる「葛城二十八宿」です。金剛山には、『法華経』の二十一章目にあたる「如来神力品」が納められたと伝えられた経塚があります。役行者霊蹟札所三十六寺社の七宝瀧寺も葛城二十八宿の経塚がありますが、あまりに険しくて普通の人が近づけるものではありません。しかし、金剛山の経塚は、容易に参拝出来る場所にあり、転法輪寺を参詣の際には是非とも訪れてみたい場所の一つとなっています。

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

転法輪寺周辺地図

以下の地図では、地図左側にあるいくつかのパネルを操作するか、地図上を直接クリック&ドラッグすることによって、表示箇所の移動や縮尺の拡大・縮小など自由に行うことが可能です。また、右上のパネルを操作することによって、航空写真などの表示に切り替えることも可能です。

さらに大きな地図を、印刷などするためにご利用の場合は、グーグルマップを参照して下さい。別ウインドが開いてより大きな地図を閲覧できます。

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

交通案内

電車ご利用の場合

・近鉄長野線「富田林」駅より金剛バス「千早ロープウェイ」行きを利用し、終点下車。徒歩10分にてロープウェイ駅に到り、下車後徒歩30分。

・近鉄長野線「河内長野」駅から南海バス「金剛山ロープウェイ」行きを利用し、終点下車。徒歩10分にてロープウェイ駅に到り、下車後徒歩30分。

自動車ご利用の場合

国道309号線、「森屋」交差点を金剛山方面へ。

駐車場

「金剛山登山口」、「ロープウェイ駅」いずれにも駐車場あり(有料)。大型バス駐車可。

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

所在地

〒639-2336 奈良県御所市高天476
電話:0721-74-0873
ホームページ:なし

← このページの先頭に戻る

← 三十六寺社紹介へ戻る

・ トップページへ戻る

メインの本文はここまでです。


このページは以上です。